【解説】人的資本データを見える化!NET社主要アセスメント

 米国の心理学者デイビッド・マクレランドが提唱した「氷山モデル」によると、人間の行動は、表面的な行動だけでなく、内面的な心理的要因(インナーパーソナリティ)を考慮することの重要性を示しています。ネクストエデュケーションシンクは、この人財の能力"知識・スキル"、"行動特性"、"内面的な心理要因"についてのデジタル化を創業以来20数年にわたり取り組んで参りました。

 

 人財のビジネス能力を大きく3層に分け、オリジナルの客観型スキル診断、適性・資質診断、人間力・総合コンピテンシー診断等のHRテック技術を活かした高精度の最新アセスメントツール(200種類)を複合的に活用することで、定量的かつ多面的・総合的に能力を可視化しています。

ネクストエデュケーションシンクは、その長年のデジタル化技術により、職務に必要な人財資質や行動特性などをデジタル化し、xHC™データとしてご提供致します。

主要アセスメントのご紹介


「人間力診断™」(総合コンピテンシー診断)

ロバート・カッツモデル

NET*ASK ™〈適性・資質診断〉

 人間力とは、「人間として社会的に生きるために必要な総合的な魅力や能力」とネクストエデュケーションシンクは定義しています。 ネクストエデュケーションシンクの「人間力診断™ 」は、ビジネスで必要な実行型リーダー人財の特性を"ロバート・カッツモデル"に準拠、拡張し、これからの時代のビジネスで成果を上げる行動特性(コンピテンシ―)をデジタル化して、「人間力」という観点から把握します。今まで可視化できなかった個々の人間力を総合的・客観的に測定し、「人間力」(60のコンピテンシー)のどの要素が優れていて、どの要素が不足するのかを全国平均と比較してデジタルで人財育成の方向性を含めて示唆します。

 

更に、ネクストエデュケーションシンクが提供する「NET*ASK ™〈適性・資質診断〉」などから得られる適性・資質・モチベーション等の情報を多重化、複合化しながら、xHC™人財データとして、人的資本経営における重要な基礎データと致します。